イ長調

今日はバイオリンの譜読みについての話です音譜


楽器を弾くには、やはり楽譜が読める事が大事になってくるのですが、

バイオリンの場合「ドレミ」からではなく、「ラシ♯ド」から始める事が多いです。指の押さえやすさからだと思うのですが…あせる

初めて習う楽器がバイオリンの場合、最初に出てくる音符が「ラ」のわけです。
すると、市販の譜読みのワークブックなどでは「ド」から勉強する場合が多いので、「ラ」までたどり着くには、時間がかかってしまいます。
そこで、私の場合は音楽ノートなどで「ラシドレミファソラ」から読めるように勉強させるのですが、
(それもイ長調なのでファとドとソはシャープだよという事もいずれ教えていきますが…ややこしいですねあせる)
最近こんなカードを使っています。
{327A31D5-DAE3-494A-9F2C-B32CD7D7D1D8:01}
パッと見てすぐに弾いたり(初見)、いくつか並べて、先生が弾いたのはどれ?と指さしてもらったり(聴音)しています。
音が3つ並んでいるところがポイントです(ピアノのワークブックを参考にしました)
バイオリンを始めたばかりの生徒でも、最初は「ラシド」の組み合わせだけでやったりするとすぐに出来る子が多く、楽譜を読める!という自信につながるかなビックリマークと思います。
今回、カードを増やしたので、徐々にレベルアップしていこうと思いますアップ(ニ長調も作りました音譜)

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