学ぶけれども鵜呑みにしない

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こんばんは満月

昨夜の台風襲来で、我家は30分程ですが停電になり、普段自分達がどれだけ電気を使っているのか実感できた今日でした台風

話は変わりますが、先程ニュースで、ノーベル医学生理学賞を受賞したという本庶佑さんについて、山中伸弥さんがインタビューされているのを見ました。

その中で、とても興味深い話がありました。2人とも、研究で大事にしている事は、

「好奇心を持つこと」と、

「情報を鵜呑みにしない」

という事でした。
教科書や、論文に書いてある事は、まず学んで理解はするけれども、鵜呑みにしてはいけない。
自分でやってみて、納得するまで考える。

というような事をおっしゃっていたと思います。

これは、研究に限らず、学ぶこと全般に当てはまるのではないかと思いました。
学んだ事を、ちゃんと自分の頭で考えて、腑に落ちる所まで持っていきたいものです。

あともう一つ、山中教授の言葉の中で

研究というのは、種をたくさん蒔いて、その中で実のなるものがあるかどうかわからない、しかも何年かかるかわからないけれども、それを育てていくようなもの。
研究に当てられる予算が限られた中で、何十年か後に結果になりそうなものをどう選ぶか。それは研究する人間がどういう人間か。研究を続けられるような人かどうかを見極めること。

といったような事をおっしゃっていたのが印象的でした。

やはり最後は人なんだなと。
私もそんな人目指して学び続けていきたいです。

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