美術鑑賞と音楽鑑賞

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今日は、静岡市美術館へ行ってきましたラブ

まずは、ゴッホの肖像画に圧倒されました。
筆のタッチや質感、実際に本物を見て感動。

画家によって、描き方が違って、興味を惹かれる絵も、その時々の自分の状態で変わるのかもしれません。

唯一撮影可能な、ドガの「リハーサル」


本も購入。表紙が素敵なのでレッスン室に飾ります。




そして、その後は2台ピアノのコンサートへ🎹

豊かな響きの中で、至福の時間を過ごしました。
1台のピアノでも素敵なのに、2台になると迫力が2倍に。ピアニッシモからフォルティッシモまで、音楽の渦のような流れを感じました。

パンフレットにあったコラム。


ピアニスト2人が住んでいるライプツィヒという街について。歴史と、音楽の生まれる背景について、読んでいてとても面白かったです。


というわけで、今日はとても贅沢な1日でした。

2つに共通して思ったのは、良い芸術とは、余白を想像できる事なのかなと。

そして、芸術は作り手と、受け取る側のコミュニケーション。その時々の状態で、色んな捉え方ができるのも面白い。

正解はないけど、背景を知って、想像する事で、人生が豊かになる気がします。

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