偶然ですが、今日のレッスンは男の子ばかりでした。
小学校低学年の男の子。興味の対象があちこち変わり、話してもうわの空の事が良くあります。
興味を持ってもらえるような声掛け、こちらのやってほしい事を無理にやらせるのではなく、生徒の興味を持ったものからとりかかる事が大事かなと思います。
特に男の子は、好きなものには周りが見えなくなるほど集中する傾向があるように思います。
そこを上手く利用ではないけれど、考慮できるとピアノやバイオリンの上達にもつながるかなと思います。
ワクワクするような気持ちを、音楽に対しても持ってもらえたらよいな
また、小学校高学年の生徒さん。最近、ちょっと冷めたような、カッコつけたいお年頃のようなのです
突然天井を見上げ、火災報知器の話になりました。家で焼肉を食べたら報知器が鳴ってしまったという話から、焼肉の好みの話。
「僕はハツが好き」
と言ったので、
「大人だね」
と言ったら、急に笑顔になったのです
彼にとっての、魔法の褒め言葉は、そこだ
と。
自尊心が芽生えてきたんだと思います。上手に褒めて、やる気をアップできたら良いなぁと思いました。
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