今日は、ピアノの指導法講座へ行ってきました。
9〜10月に開催される「ブルグミュラーコンクール」と「バスティンコンクール」の予選会に向けて、課題曲のポイントを中村真代子先生にお話いただきました。
私はそれらのコンクールに参加する生徒はいませんが、ブルグミュラーを勉強している生徒や、もう少しでブルグミュラーに入りそうな生徒が増えたので、何かヒントがもらえるかなと思い、参加してみました。
コンクールは幼児から受けられるようになっており、課題曲は一見それほど難しくはないのですが、指導のポイントは奥が深い
音の響かせ方、フレーズの取り方、実際に先生に音によって弾き分けていただくと、違いがよくわかります。
単純な曲ほど、難しい
でも、「幼いうちから基本的な奏法、音楽性を身につけておけば、あとは応用です。自分で音楽を作っていけるようになります」
という言葉が響きました。
当然、幼い子供達に向けてどう教えるかは講師の腕次第で、その子によってもできる、できないの差はあるのですが、
「できなくても、教え続ける事が大事」
その通りだなと思います。
どの曲にもあてはまる、指導のポイントを学べ、すごく濃い時間になりました。
早速、午後のレッスンでは、教わった事を生かし、指導にも熱が入ってしまいました
from 音楽講師emissimoのブログ https://amba.to/2IeLwJS
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